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自然栽培野菜状況レポート2024/07

東京都町田市小山田にて無農薬で農業を営んでいる Bamboo Village Farm(バンブービレッジファーム)に農作業の応援に行って来ました! この応援の事をこの界隈では「援農」と呼んでいますので、自然農でやられている農家さんとお話しするときに頭の片隅に置かれているとスムーズに進むかと思われます。

農園の位置は、小田急線では唐木田駅が最寄り駅で、そこから車だと5〜10分くらいのエリアに7,8 箇所の畑が点在しています。東京都の無農薬栽培農家としては、最大級の規模になってきている状況になります。近隣の昔からの農家さんの高齢化や後継ぎの問題で、年々就業者が減ってきているのも実際にあり、畑を遊ばせておくのがもったいない、との地主さんからのお願いで借りているところもあるそうです。

その援農の当日は、7月の土曜日の朝から晴天の日でした。午前9時くらいに到着したのですが、既に畑一面灼熱状態で夏の太陽の熱と光にありがたみを感じながらも、暑さとの闘いになる事を予感しました〜

今日のお手伝いはというと…・少し成長したピーマンの周りに生えてきたいわゆる雑草を取り、それを根本に敷いていく・少し成長したナスの周りに生えてきたいわゆる雑草を取り、それを根本に敷いていくこの2種の作業です。

農場長のSBさんに作業内容を教えてもらい、早速作業に入ります。

今日のお手伝いはというと…

・少し成長したピーマンの周りに生えてきたいわゆる雑草を取り、それを根本に敷いていく

・少し成長したナスの周りに生えてきたいわゆる雑草を取り、それを根本に敷いていくこの2種の作業です。

この4畝分の除草をやってきました!

道具はこのノコギリ刃の鎌のみ

無農薬ピーマン

もう少しで出荷のピーマン

このナスは次週に出荷か?

ここで少しテクニックが必要というか気をつけないといけないことが、ピーマンのコンパニオンプランツとして、すぐ横に植えているネギを刈ってしまわない様にする事です作業を進めていくと、暑さも手伝い意外と慣れないと雑草と見分けつかなくなったりします。暑さや足の痛さにめげずに慎重にネギを見極めます。

この除草は、作物のすぐ脇で場所も狭い事もあり、ノコギリ刃付きの手鎌の手作業になります。それと刈った雑草をピーマンなどの根本に敷くことを草マルチと呼んだりします。

ピーマンのコンパニオンプランツとしてのネギ

そうこうしていると、太陽も頭の真上に到達し強い日差しが腕の色をどんどん変えていきます。久しぶりに明確な日焼けを実感しましたが、普段食べ物に気をつけているからか痛くもならず、食の大切さへ想いを新たにしました。

 翌日は、多少の筋肉痛がありましたが早々に消えていきました。自分の身体を使ってやる事の大事さを思い出しました。

同じ畑の中にネギも育っていて、そろそろ食べられるのかと聞いてみたところ、秋出荷分のものとの事で改めて、野菜は短期間で成長して私たちの目の前にやって来るわけでなく、農家さんの毎日の野菜への世話があってこそだとわかりました。

 

無農薬農場なので虫も元気

そんな大変な思いで生産してくれている農家さんへの政府による施策が酷いものなのです!この話題についても今後詳しくお伝えしていきます。

以上報告 みっちーでした!

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